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ジェフリー・バワの建築を訪ねる旅

2018年3月1日(木)〜3月8日(木)/8日間

いま、なぜジェフリー・バワの建築が注目されているのでしょうか。その多くはリゾートホテルです。その秘密を探りにスリランカへ行きませんか。スリランカに点在するバワの建築を短期間で効率よく見てまわるには専用車での移動が便利です。一年で一番過ごしやすいベストシーズンに「ジェフリー・バワの建築を訪ねる旅〈8日間〉」を企画しました。宿泊するホテルはすべてバワが設計または関係したもので、ダンブッラの森の中にある全長1kmのヘリタンス・カンダラマには連泊の予定です。
スリランカに点在するホテル建築が中心ですが、それ以外にもバワが設計した寺院、住宅(No.11)なども見学予定です。3月のスリランカは過ごしやすく、バワの建築はアマンリゾーツが生まれるきっかけになったともいわれ、また隈研吾さんは「建築の時代」が終わり、「庭の時代」がまたやってくるとトンボの本「熱帯建築家 ジェフリー・バワの冒険」で書いています。「旅を編集する」ということをコンセプトにしているので、できるだけご要望にお応えしたいと思っております。
なお、スリランカの世界遺産(ダンブッラ石窟寺院、シギリア・ロック、ゴール・フォート)もコースに入っております。

ヘリタンス・カンダラマ
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ジェットウィング・ライトハウス
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旅行代金目安:358,000〜円(2名1室利用/エコノミークラス利用の場合)
募集人員:15名(催行最小人数10名)  最終募集締切:2017年12月14日(木)

企画:有限会社スズキ e ワークス
e-mail: suzuki@suzuki-e-works.com


※お申し込み、お問い合わせはメールにてお願いいたしまします。

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※旅行代金は現在見積中です。コースは回る順序の関係で若干変更の可能性があります。

書籍のDTP制作

書籍でも、電子メディアでもコンテンツを作成するという意味では同じです。長らく雑誌や書籍の編集制作を手がけてきました。DTPは初期のPageMakerの時代からおこなっています。現在印刷業界はInDesignが主流になり、弊社でもInDesignで何冊も書籍や雑誌、カタログなどの編集制作をおこなっています。出版社、広告代理店、企業PR誌(企業出版)など幅広く手がけています。
社会システムの変動で出版業界が大きく変わりつつあるなかで、個人での自費出版、PR誌や同人誌や専門誌の編集(データ)制作はもちろんのこと企画から発行までプロデュースもお手伝いいたします。電子メディアにおいてもコンテンツの制作面では同じですので、「編集デザイン」というかたちでお手伝いできるかと思います。弊社の編集ノウハウをぜひともご活用いただきたく、お願いいたします。

有限会社スズキ e ワークス
e-mail: suzuki@suzuki-e-works.com

あなたの家族に合った建築家、インテリアデザイナーをコーディネートいたします。

住宅の設計を建築家に依頼して、建てたいと思っている方がいらっしゃれば、お手伝いいたします。一般の方が家を持ちたいと思ったとき、最初に思いつくのは、ハウスメーカーの住宅で住宅展示場や実際に販売されている物件を見て決めるか、または注文住宅を行っているハウスメーカーや工務店に依頼するのが一般的かと思います。しかし、生涯で1回あるかないかの買い物をするので、そうであればもう少し考え、家族の将来的変化も予想して、建築家(室内のみの場合はインテリアデザイナー)に設計依頼するという方法もあります。
どの方法が一番コストを抑えられるかとなると、これはケースバイケースで必ずしも、ハウスメーカーや工務店の住宅が安いとは限りません。「安物買いの銭失い」という言葉がありますが、安普請の住宅は耐用年数も短く、後々メンテナンスなどに費用がかかります。
ご注文主(お施主)様にあった建築家を選ばせていただきますが、その費用はいただきません(建築家インテリアデザイナーから営業委託費としていただきます)。まずはお見合いをしていただき、納得がいくまで話し合っていただきます。お互いに価値観を共有でき、家族の将来性を考えていただける方をご紹介いたします。

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お問い合わせ先:有限会社スズキeワークス 住宅担当部門
e-mail: suzuki@suzuki-e-works.com

編集技術をまちづくり、住まいづくりに

建築・デザインを文化面で支える仕事に長く携わってきましたが、実際につくる側にかかわる仕事にも携わっていきたいと思います。これまでもプロデュースまでには及びませんが、コーディネートというかたちで不動産会社、開発会社のお手伝いしてきました。これからはさらに一歩踏み込み、編集技術を応用したまちづくり、住まいづくりに取り組んでいきたいと思っています。編集の仕事は文字通り素材を集めて編むことですが、すでにある糸が絡まっていたらそれを解きほぐし、選別して使える素材はできるだけ再生することからはじめます。つまり、いまはゼロからものをつくり出す時代ではなく、既存のものをできるだけ有効利用して人々に長く愛される、価値あるものをつくり出す時代だと思います。そのお手伝いができればと思っています。

絵本をつくりませんか

以前、OMソーラーのPR誌『きづき』(2016 春)に「日本には“住まい”に関する絵本が少ない」と書きました。海外には、リー・バートンの『ちいさいおうち』をはじめ、『ぼくの庭ができたよ』のように良質の絵本がたくさんあります。ないのであれば、つくればいいのです。日本人の住まいは、一時期「ウサギ小屋」と揶揄されましたが、そろそろ住まい方も落ち着いてきたと思います。もともと、独自の住文化を持っていましたが、明治の西洋化の波で否定したことから、ちぐはぐな二重生活になってしまいました。いずれはそられも取り入れ独自のものにしてしまうのではないでしょうか。海外で仕事をしていた建築家は日本の伝統的な間取りや建具などのよさに気づき、現代住宅に取り入れている人もいます。

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良質の「住まい」の絵本をつくることは、明日の元気な日本を築くことにつながります。衣食住のバランスが整い、「衣」や「食」だけでなく「住」も誇れるように、日本の衣食住の歴史を理解し、優れた文化を次の世代に伝えていくうえでも必要です。そのお手伝いをしたいと思っています。

チソカツ(地域素材利活用)の術

みすてられたもの そこいらにあるもの うつろいゆくもの
山下保博 山梨知彦 水野吉樹 著

判型・頁数:四六判・160頁(並製ソフトカバー)
発行:鹿島出版会 発行日:2016年5月20日 定価:2,400円(税別)

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アトリエ・天工人の山下保博さんが中心になって立ち上げた「地域素材利活用協会(通称:チソカツ)」という一般社団法人の目的は「様々な地域に眠っている素材や構法を再編集・新開発することにより、その地域に仕事をもたらす」こと。それに賛同した人が集まり、自分たちの仕事をその視点で捉え直し、アトリエ派の山下、組織設計事務所の山梨知彦(日建設計)、ゼネコン設計部の水野吉樹(竹中工務店)らによる過去2回にわたって開催したシンポジウムでの講演を基調に、新たにインタビューしてまとめたもの。コアになる3人の建築家の活動、「素材×地域」という図式で手がけてきたプロジェクトをその道の専門家(コンクリート、土壁、構造設計、土木建造、木造など)がコラム原稿で実証している。

解説・地球環境時代のデザイン運動を  三宅理一

本をつくりませんか。

朝日新聞社が「あなたが主人公の、本をつくる。」というフレーズで自分史をつくりませんかという自社広告を出していました。「記者取材」または「原稿持込」というコースから選び、同社が執筆、編集、装丁・デザインまでを行い本にするというサービスです。大手新聞社が、「自分史」という自費出版の本づくりをサポートするということに驚いたのですが、どうやらターゲットは団塊の世代で、時間的にも資金的にも余裕があり、彼らの知的好奇心をくすぐり、これまでの自分の人生を振り返り、生きてきた証しとして記録しておこうかなと思わせる。実にうまい戦略だと思います。

筆者は「Japanology Plus(ジャパノロー・プラス ) テーマ:東京の住宅事情」という番組に出演しましたが、今の日本人の生活を考えるうえで、いろいろな意味で勉強になりました。江戸から明治、大正、昭和、平成と150年近く経過し、日本人にはあらゆるところで西洋化しているように思えても、海外から日本を見ると日本独自の習慣やスタイル、衣食住においては江戸の記憶がいろいろなところに残っています。たしかに、住宅事情は改善されよくはなりましたが、伝統的な日本家屋がもっていた自然と融合し、季節の移り変わりや風情を味わうといった心のゆとりは消え、最新のタワーマンションやメーカーハウスを見ていると自然と切り離されたカプセル的な住まいになりつつあるように思います。

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ジャパノロジー・プラスの撮影で訪れた月島 photo by N.Suzuki

日本人にとって本当の豊かさとは、幸せとは何かについて考え、人の生き方を通じて表現できる本をつくりたいと思っています。豊かさ、幸せとを計るスケールは国や地域によって異なります。大きな仕事を成し遂げたときにも感じますが、ごく日々のごく平凡な生活のなかにも感じるときがあります。僕自身デザインとは何かついて、長く考えてきましたが、最近感じるのは「デザインとは生き方ではないか」ということです。つまり、デザインが人を豊かにすることができるのであれば、それはデザインした人の生き方(思想)がそのデザインの背景にストーリーとしてあり、それによって人々を豊かにしたのではないかと思うからです。それは工芸や民芸、建築も同じで優れたものが人々に感動を与え、社会を変えていく力があるからだと思います。

筆者は『日本の住文化再考』『日本インテリアデザイン史』『インテリアデザインが生まれたとき』といった本を書いてきましたが、多くの開拓者がいて道を切り開き、そのうえにさらにインフラをつくり現代の都市環境があるように、各分野においても最初は開拓者がいていくつものハードルを乗り越えて今日があります。そういった分野の記録を残す意味でも、今後の研究者・後継者(子孫・芸人・職人・技術者など)のために記録を残しておく、そのお手伝いをいたします。

Japanology Plus(ジャパノロー・プラス ) テーマ『 東京の住宅 』

ピーター・バラカンさんの番組に鈴木紀慶がゲスト出演しました。

NHK国際放送 国際放送 (NHK World)
Japanology Plus(ジャパノロー・プラス ) テーマ『 東京の住宅 』

(海外放送、同時に HP での配信あり)
2015年11 月12 日( 木)午前 )午前 03 時 30 分~ 03 時 58分
2015年11 月12日( 木)午後 17 時 30 分~ 17 時 58分
52015年11 月13 日( 金)午前 01時 30 分~ 01時 58分
2015年11 月13 日( 金)午前 07 時 30 分~ 07時 58分
NHK BS1 (国内放送)
2015年11 年11 月17 日(火)午前 03 時 00 分~ 03 時 28 分 (月曜深夜)
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インテリアデザインが生まれたとき

六〇年代のアートとデザインの衝突のなかで
鈴木紀慶 著

判型・頁数:四六判・180頁(並製ソフトカバー)
発行:鹿島出版会 発行日:2015年6月20日 定価:2,200円(税別)

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インテリアデザインが日本で誕生した1960年に戻り、またその頃インテリアデザインという領域がまだ確立されておらず、建築の領域とアートの領域が重なったところから、インテリアデザインが発生したのではないかという(山口勝弘さんなどのいくつかの証言から)自分なりに仮説を立てて、歴史をたどってみました。60年代はアートとデザインが接近していて、アート側の人もこのインテリアデザインという領域に入り込んでいました。それで、このアートとインテリアデザインの接点が面白いのではないかと思い、戦後から今日までをインテリアデザイン側から視点で歴史を綴ったものです。

解説 剣持勇の〈ジャパニーズ・モダーン〉再考  高島直之

スズキeワークスは、編集プロダクションです。

2013年に発行された3冊の本の仕事(編集と執筆)で、第10回武蔵野美術大学建築学科芦原義信賞をいただき、その受賞記念講義(というとちょっと重々しい感じがするのですが)を仰せつかり、昨年12月1日に武蔵美で(同時受賞者の伊坂道子さんと一緒に)行ってきました。とくに編集の仕事で受賞できたことは嬉しく、また執筆者、写真家、デザイナー、出版関係者、印刷関係者など多くの方々に深く感謝いたします。
心しなくてはならないのは編集の仕事はあくまでも裏方で、スズキeワークスは編集プロダクションです。小冊子(パンフ、カタログ)、本、雑誌、WEB(サイト)、PR誌、社内誌、自分史とどのような媒体の編集制作の仕事(ライティング・デザイン・データ制作等)も行います。お気軽にご相談ください。(鈴木紀慶)

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今後の日本のインテリアデザインは?

2/12(木)、浅子佳英×今村創平×鈴木紀慶「日本インテリアデザイン史とその後」 を開催しました。

浅子さん、今村さん、鈴木が参加し、日本ではじめてインテリアデザインの歴史を概観した書籍『日本インテリアデザイン史』(オーム社)をきっかけに、この国のインテリアデザインの歴史を、過去、現在、そして未来に分け、登壇者それぞれがプレゼンテーションをするというシンポジウムがあり、五反田のゲンロンカフェに行ってきました。後半の討議もお陰様で盛り上がり、予定を1時間半延長して議論が続きました。こらからの日本のインテリアデザインはどうなるのか。浅子さんの視点がいきなり海外へ飛んでしまい、日本のインテリアデザインの現状が見えてこなかったのがちょっと残念でしたが、90年代、00年代を30代、40代の人たちがどのようにとらえているのか、知りたかったのですが…。

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『小川晋一/ミニマル イズ マキシマル』
(彰国社)

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小川晋一がつくる白いボックスカルバートは、16m、36m、48mと水平に伸び続けている。それと同時、海外からの依頼が増え、タイにつくった別荘などは150mと異例の長さの建築になっている。小川建築の魅力を徐々に一般の人が理解しはじめている。クライアントのなかには、建築や美術に造詣が深く、海外の著名な建築家の作品を見て小川に設計を依頼する人もいるが、かつて筆者が取材した女性のクライアントなどは、「インテリアが好きで、雑誌を見ていて気に入ったインテリアがどれも小川さんが設計されたものだった」という人もいた。(鈴木紀慶「零への饒舌、あるいはMinimal is Maximal」より抜粋)


書名:ディテール9月号(2014年)別冊
   小川晋一/ミニマル イズ マキシマル
編著:小川晋一都市建築設計事務所
編集:鈴木紀慶
発行:彰国社
判型:A4判 ソフトカバー
頁数:160頁
発行日:2014年9月30日
価格:3,200円+税

第10回武蔵野美術大学芦原義信賞受賞

2013年に発行した本(拙著『日本の住文化再考』、竹山実著『クロニクル 年代記』、共著『日本インテリアデザイン史』)の編集と執筆の仕事で、第10回武蔵野美術大学建築学科芦原義信賞を受賞しました(なお、「保存と再生の建築デザイン——増上寺旧境内の建築研究から」で伊坂道子さんが同時受賞されました)。監修者・著者の方々、写真家、デザイナー、出版関係者など多くの協力を得て、皆様のお陰でいただくことができました。深く感謝いたします。(鈴木紀慶)

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幸運を呼ぶATARI MANJU

現在、武蔵野美術大学基礎デザイン学科4年の鈴木萌乃(次女)がTokyo Midtown Award 2013に応募し、準グランプリを受賞しました。そのATARI MANJUが(受賞からわずか2カ月で商品化され)叶匠壽庵さんから、12月18日に発売されました。今のところ期間限定販売だそうですが、受験シーズンを迎えるこの時期に、幸運を呼ぶ和菓子(お饅頭)をお買い求めいただければ幸いです。

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ATARI MANJU
的(まと)の真ん中を射ぬく矢は、大当たり(幸運)のシンボル。矢に見立てた楊枝で饅頭の真ん中に突き刺したら願い事をしてパクリ。縁起のいいお菓子です。宝くじと一緒にいかがですか。(関東では、東京・新宿伊勢丹の叶匠壽庵から販売中)

日本インテリアデザイン史

内田 繁=監修 鈴木紀慶・今村創平=共著

発行:オーム社 発行日:2013年11月30日 定価:3,300円(税別)

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◎インテリアデザインの通史を書き記す、初の試み——内田繁×吉岡徳仁対談収録/インテリア年表付 A5判、全360頁

序章 デザインとは何か
第1章 インテリアデザインの前夜
第2章 家具デザイナーと新しい室内空間
第3章 戦後期の状況
第4章 インテリアデザインの夜明け 1945-60
第5章 インテリアデザインと環境芸術の融合 1960-70
第6章 インテリアデザインとファッションデザインの融合 1970-80
第7章 インテリアデザインの拡大 1980-90

家は買わずに建築家とつくる。

夢を形にした56のストーリー

JIA KINKI 建築家カタログ 2013-2014 VOL.07

発売:彰国社 発行日:2013年11月30日 定価:1,600円(税別)

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◎住み手と建築家が素敵な出会いをし、この場所にしかない家をつくるための、出会いの本(竹原義二)

クロニクル 年代記

竹山 実 著

発売:鹿島出版会 発行日:2013年11月15日 定価:2,000円(税別)

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◎竹山実著『そうだ! 建築をやろう』(彰国社 2003)の続編になる「クロニクル 年代記」と、訪問記「チェコの風に吹かれて」という2冊を合本にした本です。B5判正方形、「タテ組」と「ヨコ組」で構成された、全176頁。

日本の住文化再考

鷗外・漱石が暮らした借家からデザイナーズマンションまで
鈴木紀慶 著

発行:鹿島出版会 発行日:2013年6月20日 定価:2,400円(税別)

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◎「床坐」「椅子坐」を使いわける「二重生活」が今もつづいてる日本人の住環境を生活者の視点で再考した住まい史

第2章 間取り
森鷗外・夏目漱石が暮らした借家(続き間)/同潤会アパート・個室の登場/サザエさんの家・外廊下/ちびまる子ちゃんの家・中廊下/ディペンデントハウスからモダンリビングへ/新しい生活スタイルを感じさせた団地/現代の住まいとして復活した最小限住居◎コラム2 卓袱台(ちゃぶだい)
第5章 建築家の家
清家清の「私の家」/東孝光の「塔の家」/坂 茂の「はだかの家」/中村好文の普段着の家・普通の家/家事を徹底的に削減した家「NT」/◎コラム4 戦後の小住宅史
第6章 なぜ、デザイナーズマンションはヒットしたのか
行列ができる集合住宅/デザイナーズマンションの登場で建築家の顔が見えはじめた/衣食住のなかで最後にきた“住まいブーム”/デザイナーズマンションは日本人の生活を変えたのか/◎コラム5 ヴィンテージマンションの時代へ
日本人の住まい(衣食)・年表

1971→1991 倉俣史朗を読む

鈴木紀慶 編著

発行:鹿島出版会 発行日:2011年12月20日 定価:3,500円(税別)

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◎インテリアデザイン界のトップランナーの思考の足跡をたどる/これまで(1971→1991)の倉俣史朗論・倉俣史朗との対話・随筆を収録

合理的制度へのアイロニー/零への饒舌……多木浩二
対話・ミニマル空間の追求……倉俣史朗+山口勝弘
対話・事物の逆説……倉俣史朗+多木浩二
対話・内部からの風景……倉俣史朗+沖 健次
目にみえぬ〈引力〉と対峙するうちに……長谷川堯
シロウ、ところで君はテレビを見るかい?……E.ソットサス
栞・倉俣史朗を語る……磯崎 新、伊東豊雄、三宅一生、鈴木了二、八束はじめ、隈 研吾、石岡瑛子

あなたの本をつくりませんか。

先日、JIA(日本建築家協会)近畿支部から、本つくりの依頼を受け、お手伝いいたしました。今回は、出版プロデュースもサポートしています。

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自費出版の本の制作はもちろん可能ですが、電子書籍の登場で本の流通も変わってきています。弊社は編集・デザインのプロダクションですが、どのような形態の本をつくりたいのか、ご要望に合わせて企画段階から、取材・調査・執筆、聞き書き(インタビュー)、その後の編集・デザイン、印刷・製本、販売方法まで対応いたします。

倉俣史朗 着想のかたち

4人のクリエイターが語る。

平野啓一郎
伊東豊雄
小池一子
深澤直人

鈴木紀慶 編著   エピローグ:川床 優 

発行:六耀社 発行日:2011年3月9日 定価:2,100円(税別)

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デュシャンの〈レディメイド〉、
ジャッドのアルミの箱、
映画、ジャズ、スチュードベーカー、
倉俣はアメリカからもらった文化を
ニューヨークにブティックをつくったときに
そこの壁や床にそっと偲ばせて返した。
それはテラゾーの中に挿入したコカコーラ瓶の破片だった。
彼にとってそれは「国家コーラ」*であり
感謝の意が込められているが、
同時に子どものときの戦争体験から
「戦争で犠牲になるのはいつも子どもであり、
戦争ほど愚かで無意味なものはない」
という平和を祈る気持ちも込められていた。

*A・ウォーホルも描いたコカコーラは、アメリカという国を象徴する清涼飲料水で、倉俣はテラゾーに封印した瓶の破片を「国家コーラ」と呼んだ。

僕の本(『建築家と建てた「小さな家」』)ができたよ

世界文化社から『建築家(中村好文)と 建てた「小さな家」』(鈴木紀慶著)という本が出ました(2010年3月5日発行)。中村さんが設計した「荻窪の家」の家づくりの顚末をまとめたものですが、その後の住み心地、家族のそれぞれの変化など、自分の体験を綴ったものです。現在、ブログにちょこっと、本が出る話を書きました。すべて書き下ろしで、写真も「家庭画報」のカメラマンの撮り下ろしです。中村さんと施主との対談もあり、うまくまとめていただきいい本になったのではないかと思います。家を買いたい方、建てたいと思っている方、建築やインテリアなどに興味がある方に読んでいただければと思っています。家は「買う」よりも「建てる」ほうが大変ですが、せっかく家を手に入れるのであれば、自分の体にあった着心地のいい服をオーダーするように、自分たちの家族にあった家を建てたほうが数倍楽しく、住み心地もいいのではないかと思います。

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「自分の家が欲しい! という強い気持ちはとくにありませんでしたが、ある日何を血迷ったか、建築家に自分の家の設計を依頼してしまいました。土地や資金 など、まだ何のあてもなく、単なる思いつきだったのですが、“建築家と家を建てる”いう宣言をすることで、遠い夢で終わらせないために多分自分にプレッ シャーをかけたのだと思います。ひとりの編集者の家づくりの物語はここからはじまりました」(本文より)

PR誌・社内誌から、社史・自伝・作品集まで作成します。

下の写真の小冊子は、株式会社INA新建築研究所が当初は年4回発行の季刊誌として、弊社が作成したものです。その後、年2回になり、現在は休刊中です。所員の追悼号も含めると6冊発行しています。2号目から、社史ともいえる「INAヒストリー」を対談形式で連載しています。2005年に創立50周年を迎えた同社が、当初わずか5名で始めた設計事務所が300人体制になるまでの歴史を掘り起こし、4回分がすでに収録されいます。このまま書籍にすれば、社史になります。また、「・ing」にはINA本社と全国5支店(現在4支店)と上海支店で、竣工されたプロジェクトが毎号掲載され、ファイリングすればそれがそのまま作品集になるようにシステム編集されています。
このようなPR誌・社内誌をつくりませんか。弊社はヒヤリングして原稿を書き、本にすることもできますので、社史や作品集、その他の雑誌・書籍・サイトをつくるときのお手伝いもいたします。

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2007 SPRING Vol.1〜2008 SPRING Vol.5, 2008 MEMORIAL ISSUE)

『小川晋一/見えないディテール』
(彰国社)

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ファッションと建築のコラボレーションによって、ショーのためにたった2時間しか存在しない、3m×6m×36mのガラスの家が東京・神宮外苑の絵画館前に出現した。
それが「CALVIN KLEIN+SHINICHI OGAWA」と題された2007年秋冬コレクション“ワールド オブ カルバン クライン”の会場となった「ザ ハウス」である。
通常はプライバシーを保護するのが住宅だが、ここでは視線が逆転してプライベートな空間を周囲から望めるようになっていた。
他住宅18題掲載。小川の「見えないディテール」は「見せないデザイン」でもあり、ニュートラルな空間は表面上なんら変化していないように見えても水面下では確実に進化している。


書名:ディテール10月号(2008年)別冊
   小川晋一/見えないディテール
編著:小川晋一都市建築設計事務所
編集:スズキeワークス
発行:彰国社
判型:A4判 ソフトカバー
頁数:126頁
発行日:2008年10月30日
価格:3,048円(税込価格:3,200円)


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